車椅子の方が、介助者の手を借りることなく上り下りするためにはいったいどのくらいのスロープ勾配とすればよいのでしょうか。 住宅の場合は適合させる義務はありませんが、目安の参考になる文書として、06年に施行された バリアフリー法 の中に1/12勾配以下 水平12に対して1上がる傾斜、角度で言えば5度以下です。 介助者が女性でも、高齢でも、誰でも車いすを押して上がることができます。 建築物に対して「バリアフリー」と言える基準が1/12だそうです。 公共の施設、病院などのスロープはウッドデッキスロープの勾配を15分の1以上になるよう設定します。 緩やかな勾配であれば、ご家族が車椅子介助でも楽になります。 順調に工事が進み完成間際、雨に降られてしまいました。 雨が降った時の外出時は屋根が欲しくなります。
2